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    11/7/2007

    古レール調査箇所

    休日を利用して時々いわゆる古レールの観察に出かける。と言っても、学術的もしくは体系的なものではなく『おぉ、1800 年代だ。』とか、そういうたわいのないレベルである。

    例えばこんな感じである。

    【JR 東日本中央本線【国立駅】南口正面庇柱】

    JR 東日本中央本線【国立駅】南口全景

    この駅舎の正面にある庇を支える柱が古レールである。これには何と 1887 年製のレールが再利用されている。

    ちなみに、この駅舎は JR 東日本管内で現存する駅舎として二番目に古い貴重な駅舎であったが、高架化工事に伴い現在は解体され実在しない(保存される可能性もあるが未決定)。

    Wikipedia - 国立駅

    【ドイツ UNION(ウニオン)社 1887 年製古レール】

    ドイツ UNION 社 1887 年製古レール

    お分かりだろうか。いささか判別しにくいが左側のレールに刻印があるのが読み取れる。これはまだマシな方で実際いろいろ見ていくと判別不可能な場合のほうが多いと思えるくらいである。

    でも、考えてみてほしい。往々にしてこれらの古レールは駅舎やホーム上屋に再利用されることにより今から100 年以上に作られた工業製品に直接触れることができるというのはなかなか貴重な産業遺構である。

    本当はいくら時間があっても足りないくらいあるが、早晩駅舎の改築等でその多くも失われつつある。

    とは言ってもなかなか調査に行けない。なんか悔しいのでせめて今までとこれから調査した箇所について地図に記録を残すことにしてみた。

    便利な時代である。地図をベースにした情報整理が個人でしかも無料で行えるようになったのはとてもいい時代になったと思う。以下にリンクを掲載するが、今は地点のプロットのみである。いずれは詳細情報への

    リンクや写真等充実を図っていくつもりである。私は Microsoft の Live Search Maps を利用しているがGoogle マップ でも同様の利用が可能である。地図サービスの基本的な利用方法の一つとして参考にして頂ければ幸いである。

    GNR - 古レール調査報告書 (Live Search Maps)

    いずれはこれももちろん GNR に取り込む予定である(そのうち。。。)。