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    7/31/2008

    FIGHTMAN

    カシオペアというフュージョンバンドをご存じだろうか。もし知らなくても下に張り付けたこの曲のメロディーは聞いたことのある方が多いと思う。

     

    この曲は『FIGHTMAN』というもので、よくTV でも BGM として使用されているようである。

    実はこの曲は私にとっては大学生の頃にコピーをしていた思い出深い曲なのである。私の担当はドラムだったが、もちろん腕前はなんちゃってレベルであり、ややこしいことはできないので、若干技術的に省略した内容で叩いていた。それでも、関係ないがよくぞヤマハのドラムインストラクターの試験に一番下のランクとはいえ受かったものだ。

    ちなみに、本物のほうはライブにおいていろいろなアレンジを施すため、このビデオはつい最近発見したのだが、このようにオリジナルバージョン(だと思う)を聞くのは本当に久し振りで学生の頃を思い出し感動した。最近はこればかり聞いている。

    このシンプルだが緻密なドラムのリズムと乾いた音。最高である。それにベースの絡みがたまらない。確か私の学生の頃のまねごとの記録も家のどこかに残っていたと思うので、今度改めて聞き比べをしてみたい。恐らくかなりへこまされることになると思う。だがそれも懐かしい思い出である。

    しかし、やはりこのなんというか元気の出るメロディはいつ聞いても素晴らしい。曲名も『まさに』と思わせる名曲だと思う。聞くと元気が出てくるような気がしないだろうか。

    ちなみに、同バンドのキーボード担当の向谷実氏は筋金入りの鉄道マニアであり、鉄道ゲームソフトの開発や実際の鉄道の各種メロディーの作曲等鉄道の世界でも第一級の活躍をしている、その世界では超有名人なのである。

    7/28/2008

    電子国土ポータル『簡単地図作成サイト』

    例によって役所らしいひねりのないサイト名である。しかし、実際に見てみても何かとセンスはイマイチではあるが実に有益なサイトである。

    が、実はようやく時代に少し追いついた感のあるサイトなのである。

    つまり、国土地理院のオンライン地形図をカスタマイズした上で自サイトやブログに自由に簡単に張り付けることができるような HTML を生成してくれるものなのだ。

    私も自分のサイト GNR - Golgodenka Nanchatte Research での調査報告書では Live Search Maps をよく利用しているが、これはあくまでも道路地図と航空写真であり地形図ではないため、非常に有用ではあるが国土地理院の地形図は必要に応じて別途静止画像にて補ったりしていた。

    例えばこのような感じ。この中の地形図は静止画像である。

    GNR - 京浜急行電鉄本線旧線【六郷土手~京急川崎】

    ところが、ここにきてついに地形図を張り付けることが可能となった。しかもオフィシャルなものが。素晴らしい。実際の HTML の生成のしかたは難しくはないので簡単地図作成サイトをご覧頂きたい。

    さらに、(本当に)簡単な吹き出しも任意の場所に(本当に)簡単なアイコンとともに描画も可能である。

    自分のサイトもしくはブログをお持ちで HTML のコードを貼り付け可能な環境であれば誰でも利用できるので、興味のある方は是非使ってみて欲しい。私も今後の調査報告書でも使っていこうと思う。

    せっかく紹介しておいてなんなのだが、残念ながら当ブログ(Windows Live Spaces)では貼り付け不可能であった。。。

    ちなみに、管理元である電子国土ポータルのイメージキャラクターは以下のようなものであり、『電国くん』というそうである。うーむ。

    7/25/2008

    マンハッタン

    先日の三連休の直前に福岡(博多)への出張が予定されていた。『よっしゃ、そのまま連休は田舎(筑豊)で廃線跡とかようけ見ちゃる』などと浮かれていたら、出張二日前に急きょ出張が延期になった。

    しかし、せっかくの段取りと三連休との絡みはキャンセルするにはあまりにも惜しいと大人らしからぬ判断をし、元々の出張予定日になんと休暇を取得して普通に自腹で筑豊に遊びに帰った。おかげで経済的打撃は赤丸急上昇となったが、当初の計画よりも多くの時間をそれこそ廃線跡や歴史的な鉄道構造物などの調査にあてがうことが可能となった。

    今回の主な調査ポイントは結果的に時系列に並べると以下のものであった(名称等未確認及び不正確のものあり)。

    • JR 九州筑豊本線【直方駅】ホーム上屋の古レール柱
    • 同駅舎(明治末期に初代博多駅を移築したものと伝えられている)
    • 鉱害に伴う地盤沈下により供用停止となったホーム跡
    • JR 九州筑豊本線【多賀第三跨線人道橋梁】(ターンテーブルの転用及び煉瓦橋台)
    • 同跨線人道橋付近にある煉瓦建造物(危険品庫 ?)
    • 直方石炭記念館屋外展示物
    • JR 九州筑豊本線貨物支線跡【筑前植木~新入第三第四】
    • JR 九州筑豊本線【筑前植木駅】
    • 同駅構内複々線跡関連遺構
    • 三菱新入炭坑第四坑運炭線跡(推定)
    • 某廃道(直方市植木)
    • 火薬庫(※正式名称未確認)跡(直方市植木)
    • JR 九州直方気動車区跡
    • 筑豊電気鉄道延伸予定地跡【筑豊直方駅付近】
    • JR 九州筑豊本線貨物支線跡【直方~山辺地区(終点名未確認)】
    • JR 九州筑豊本線立体交差工事跡【直方~勝野】
    • 同工事跡付近煉瓦橋台
    • 同工事跡付近旧九州鉄道敷地境界標(明治時代の遺構)
    • 貝島太助像(直方市多賀町公園)
    • JR 九州筑豊本線貨物支線跡【旧小牧信号場~筑前中山】
    • JR 九州筑豊本線(中間~筑前垣生)煉瓦アーチ橋(正式名称未確認)
    • JR 九州筑豊本線複々線跡【遠賀川橋梁・宮前架道橋】
    • JR 九州鹿児島本線【折尾駅】(我が国初の立体交差駅であり、現駅舎は竣工後 91 年経過)
    • 同駅ホーム上屋の古レール柱
    • JR 九州筑豊短絡線跡【旧本城信号場~折尾】
    • 西日本鉄道北九州線跡【折尾高架橋】
    • JR 西日本 0 系新幹線(2008 年 11 月で全車引退するおなじみの初代新幹線電車)
    • JR 九州鹿児島本線【小倉駅】ホーム上屋の古レール柱
    • その他細かいものいくつか

    炎天下と夕立に見舞われながら実施したこれらの現地調査の結果、撮影した写真の枚数は結果的に 2,000 枚強に達した。もちろん大量のボツやピンボケ、重複込みではあるが。また、日差し対策を全く行わなかった結果、顔と腕は日焼けにより別人のように変色していた、というより焦げたし脱皮も始まった。

    さらに個人的には奥深い食の文化の一翼と思っている駅うどんについては 3 駅にて実食。やはり、かしわうどんとおいなりさんの組み合わせは最高である。また 20 年以上ぶりに食べたお好み焼き屋さんは 2 店であった。

    例によってこれらの調査ポイントごとの調査報告書は順次 GNR サイト へぼちぼちと掲載していきたい。また、それ以前に今回の調査ポイントの地図へのプロットや簡単な写真付き紹介は GNR - 第一次筑豊・北九州計画 へ順次記載していく。完成イメージはこちらをご覧頂きたい。

    また一部は GNR - 調査日誌 でも取り上げるかも知れない。これから整備していくので、気長に期待しながら時々覗いて頂きたい。

    しかし、これら以外にも見どころや調査対象候補は鬼のようにあるのでこれらについても今後以下のように地図上にプロットしていきたい。興味のある方は時々覗いてみて欲しい。

     

    と、ここまではなんと前置きで、福岡と言えば『マンハッタン』であると言っても過言ではないと私は確信しており、これが本日のお題である。超ベストセラーにして超ロングセラー商品であり、世界一うまい菓子パンである。

    今回の福岡帰省では久しぶりに会って第一声が『はいこれ、おみやげ』と言うありがたい言葉とともに同級生からもらったものも含めると 10 個以上を入手した。

    マンハッタン

    マンハッタンは主として九州地区のみの販売であるため、私が現在住んでいる東京では入手不可であり、またオンラインでの販売もされていない。そのため、私は帰省 = マンハッタンと思っている。ただ、賞味期限は短いがそう多くは一気に食べられないシロモノので、何個かは東京に戻った今も自分へのおみやげとして持って帰って昼飯として大活躍中である。

    はっきり言ってこの菓子パンはお勧めである。しかし、九州でしか入手できない。お勧めしている私も入手できない。この入手困難なところもさすが、マンハッタンである。

     

    そして最後に。

    今回は急な帰省の連絡にも関わらず会ってくれた同級生のみんな。本当にありがとう。こんなにゆっくり福岡に帰ったのは初めてだったし、忘れられない思い出になりました。また帰ると思うので、その時は懲りずによろしく頼むばい。

    7/10/2008

    北九州の近代化遺産

    良著発見である。

    日本の工業を支え続けている太平洋ベルト地帯の一翼を担う北九州。北九州ってどこ ? などという印象をお持ちの方も『八幡製鉄所』とかは耳にしたことがあるのではないだろうか。そう、この八幡とは現在の北九州市内の地名なのである。

    このように、ある意味釜石のように鉄鋼の街とも言える側面を持つ北九州であるが、その工業地域としての繁栄は八幡製鉄所及び近郊の筑豊地方からの燃料となる石炭の集散も加わって成されたものである。

    もちろん、著しい工業化に伴う環境汚染など負の遺産もある。ちなみに負の遺産の象徴とも言える存在は洞海湾であろう。

    ところで北九州は大都市圏とは異なり支店経済の拠点としての副作用として、大都市圏のような著しい近代化に比べるといささか時代に取り残され、それが結果的に数多くの近代化遺産を残すことにつながったという。

    これら北九州の数多くの近代化遺産をまとめたのが、この『北九州の近代化遺産』である。取り扱うジャンルも産業関連に偏るとはいえ多岐に渡り、巻末の近代化遺産リストや様々な考察記事も八幡製鉄所や堀川に関してのものあり読み応えがある。

    このジャンルに興味のある方は必読である。私は即買い済みである。※何故か画像が出ないがご容赦を

     

    なんと、当ブログをご覧の方から画像を頂いた。ありがとうございました。> TAKATAKATAKA 様

     

    北九州の近代化遺産

    ちなみに、シリーズとして『福岡の近代化遺産』もあるそうなのであわせて紹介したい。

    さらに、今後『筑豊の近代化遺産』も刊行される予定であることを、どこかの記事で読んだ。筑豊育ちの私としては上記二冊も素晴らしいが、これが本命中の本命である。刊行が楽しみである。