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08/01/2009 修悦体2009/01/12: GNR にて 修悦体【京浜急行電鉄本線連続立体交差事業】を公開しました。 このタイトルだけで『来たな』と思える諸氏はかなりの通である。私自身もごく最近知ったこの単語、実はとあるフォントの通称なのである。 フォントと言っても PC で扱うような代物ではない。駅構内の改良工事等で鉄板等の仮設囲いに覆われた状態で、声だけでなくより安全に駅利用者を誘導したいという思いからある警備員がその仮囲いに独自(無断で)に案内表示を始めたところ、駅関係者から称賛され正式に認められ表示を増やしていったその字体の通称なのである。 その警備員の名が『佐藤修悦』氏であったため、その字体にこのような名がついたそうである。 なぜ、仮設囲いの案内表示の字体にわざわざ通称がつくほどの事態になったかというと、その案内表示がガムテープと通常のカッターナイフのみで製作されており、仮設ならではのいつかは無くなるその特殊な位置づけにも関わらず手の込んだ作りで、それでいて手作りの持つ温かみのようなものが殺伐とした工事中の構内の雰囲気を一変させたため、駅関係者からの表彰、個展の開催、はたまたメディアにも登場したからである。 同氏の作品(案内表示)は警備員として配置された JR 東日本新宿駅と日暮里駅に多数存在したという。比較的最近この事実を知らず日暮里駅周辺に GNR 関連の現地調査に行ったが、駅構内は若干立ち入ったのみであったため、何となく変わった案内表示があったようなとおぼろげな印象のまま帰ってきたが、そんな有名なものとは思わなかった。これはもう一回行かなければなるまい。まだあるのかも知らないが。 では、実際にその一例をご覧頂こう。画像は佐藤修悦公式サイト(!!)からの借用である。リンク先の一番上より写真集を見ることができるので是非ご覧頂きたい。
新宿駅や日暮里駅を日常利用している方であればかなり目にしたのではないだろうか。現在はこのような駅構内の仮設案内表示のみならず、アーティストによる CD ジャケットや映画の題字にまで幅を広げているそうである。しかし、やはり個人的には工事中の駅構内のものが一番美しいと考える。 元土木建築業に従事していた身としては工事中の雰囲気はそもそも好きであるが、さらにこのような実益と遊び心を兼ねたアイディアが生まれたことは何となく嬉しい。やはり現場のプロフェッショナルってサイコーにかっこいい。さらに、本来 JR 規定の色と書体でなければ表示してはならないのを無断で製作していた警備員を注意するどころか称賛し正式に依頼をするようになった駅関係者も天晴れと言えよう。彼らもまた現場のプロフェッショナルだ。 またどこかの駅で新作を披露して頂きたいものである。でもその前に日暮里駅へ Go! だ。 12/11/2008 16,031ccかれこれ 20 年以上前のこと。あれは確か中学校の修学旅行だったと思うが、貸切バスに乗ってみんなで移動していた。そしてどこだか忘れたがある目的地に着いてバス(筑豊地方の学校なので当然西鉄バス)を降りた時、私は乗っている間気になっていたことを清水の舞台から飛び降りる覚悟でみんながバスから離れた後運転手に質問をぶつけた。
そう、エンジンの総排気量である。こんなデカい車何 cc なんだと皆目見当もつかず悶々としていたのである。そして運転手はやさしく答えてくれた。
それを聞いた時頭の中では『?!』であった。今どきであれば乗用車でも普通に 3,000cc とか 4,000cc とかあるが、当時は 3 ナンバーと言えば『や○ざ』という認識(イメージ)であり、大体 2,000cc 以上は想像を超える世界であった。当然その驚きは表情に出ていたようで『嘘じゃないよ』みたいなことを言われ、バスの最後尾に連れていかれてエンジンカバーまで開けて諸元の書かれたシールを見せてくれた。そこには確かに 16,031cc と書かれていた。スカイライン 2000GT の 8 台分である。心底たまげたし、そんなところをわざわざ見せてくれたのがとても嬉しかったのをとてもよく覚えている。そのかわり肝心の修学旅行はあまり覚えていない。 こんなことをついさっき思いだしたのだが、我ながらよくこの数字をいまだに覚えてるなと変な感心をすると同時に、こういうどうでもいい質問にさくっと正確な回答をしたあの運転手もすごいなとさらに感心した。きっとタイヤの空気圧も正確に答えれたのではないだろうか。普通の人はそんな正確な排気量なんて気にもしないだろう。やはりバスの運ちゃんはバスが好きなのであろう。そう言えば、私が結局 3 台も買ったホンダの NSR 250R はいわゆる 250cc のバイクだが、正確には 249cc だったと記憶している。私もあの運ちゃんと同じような人間なのだろうか。 そう言えば、今時のハイデッカーのようなデカいバスは何 cc だろう。 [写真と本文は一切関係ありません] 03/06/2008 社団法人東京都地質調査業協会『技術ノート』何気にいろいろな調べごとをしている最中に偶然『東京都地質調査業協会』なる社団法人を発見した。正確にはここが発行している『技術ノート』が検索エンジンにひっかかったのである。 その名の通り地質調査に関するサイトであるが、この技術ノートはそこから発展して東京のさまざまなテーマについてある意味その名の通り『地に足の着いた』切り口の技術情報誌として非常に面白い。 何故か平成 18 年 11 月を最後にそれ以降発行されていないが、これまでに 39 号発行されている。PDF ファイルで無償で公開されており、非常に有益な資料として今後の発行継続を期待しているが、どうなのだろうか。 ここでは、この技術ノートのうち 30 号に気になるタイトルが付されているのでご紹介したい。その名も『首都圏を支える鉄道網』である。 首都圏の鉄道のあゆみ、すなわち我が国の鉄道の黎明期の紹介から鉄道の今後まで読み物としてもよくまとまっておりこのようなテーマが地質調査の専門家から取り上げられるのも素晴らしいと思う。 かつて、私も建築構造設計事務所をかじったことがあるが同業者の方ならお分かりだと思うが、地質がらみ言えば N 値とかが登場する世界である。構造設計が地震という地面に密接に関係するものということもあるが地質調査の世界は結局構造物とは切っても切れない関係にあるため私にとってはこの技術ノートはかなり個人的なツボにはまっている。 興味のある方は是非覗いてみて欲しい。首都圏在住の方には新鮮であろうし、首都圏以外に在住の方にとっても読みやすい読み物として楽しめると思う。 読みやすさのアピールとして件のサイトにあるイメージ図を拝借して紹介しておきたい。
03/05/2007 都市の美観風致を維持するための樹木の保存に関する法律『都市の美観風致を維持するための樹木の保存に関する法律』という法律があるらしい。
都内某所で写真の様な看板を見かけて初めて知った。そんな法律があってこんな看板を見かけたら、対象となった樹木の一覧を知りたい。
法律の条文そのものは発見できたが、実装とでも言うのか条例とでもいうのかそういう具体的なリストが見つからない。
今後も懲りずに探し出して、あわよくばせめて都内だけでも一本でも多く現地調査をしてみたい。というより、保存指定された由来が知りたい。 |
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